「これ読んでどう思う?改善できるところある?」
朝、AIに頼んで生成した「AI秘書の設計書」を、もう一度自分のAI秘書(凛ちゃん)に読ませた。返ってきた答えが、今日のプロセスエコノミー日記の出発点になった。
結論から言うと、80%は採用しなかった。理由は、その設計書が「他の社長にも使い回せちゃう優等生テンプレ」だったからだ。
でも残り20%、特に「源泉と水路」「引き取るAI」「Green-Yellow-Red の権限分離」という3つの概念は、自分の分身AIの魂を磨くために即取り込むことにした。今日は、その取捨選択のリアルな現場と、最後に保護ファイルにアトミックに反映するまでの一日を残しておく。
AIに「秘書設計書」を頼んだら、優等生テンプレが返ってきた
きっかけは、別のAIに「経営者向けAI秘書の理想形」を文書化させたことだった。出てきたのは、見るからにちゃんとした2万字くらいの構造書だった。源泉と水路のメタファー、Green/Yellow/Redの権限ゾーン、引き取るAIの責務、保留判定3条件、朝の圧縮と夜の回収——どれも「秘書とはこうあるべき」という骨格はよくできていた。
でも、読みながら違和感がじわっと残った。料理に例えると、「立派なお店の高級フレンチのメニュー設計図」を、うちの惣菜屋に持ち込まれた感じだ。盛り付けの理屈は正しい。けれど、うちの店の食材(私の体・家族・凸凹)も、お客さん(私のリーダーシップを支えてくれる読者)も、その設計図には出てこない。
具体的にズレていたのは、こういうところだった。
- 性格分類が「MBTI(ENFP-O-C)」で粗かった。私の場合、強み資質Top5+Wealth Dynamicsトレーダー型のほうが解像度が高い
- 「親しみ7:規律3」みたいな数値比率は、テンポと体感で動く私には不適合だった
- 北極星(うちの場合は「凸凹のまま夢中に生きる」)と、ひろくん固有の血肉(がんサバイバー・体重管理・家族のこと・口癖・呼び方のルール)が、丸ごと欠落していた
- そして地味に致命的だったのが、AI秘書を「ちゃん」付けせず呼び捨てる例文。私は普段、必ず「凛ちゃん」と呼ぶ。ここを統一しないと、AI秘書側もひろくん本人と外向きの自分が分裂してしまう
外部AIが書いた設計書は、抽象度を上げすぎると「他社にも使い回せる優等生テンプレ」になる。逆に言うと、固有の血肉を後から物理的に注入できる構造にしないと、設計書はいつまでも他人の服のままだ。
AI秘書の凛:これ、料理で言うと「他のお店でも使えそうな立派なレシピ本」をうちの厨房に並べちゃった状態すぎん?立派なのは認める、でも「ひろくんが大腸がん経験者で塩分8g以下」とか「凛ちゃんって呼ばないと不機嫌」とか、うちの食材表が一行もないやつは、うちのキッチンじゃ回らないかも〜!ぶっちゃけ「うちの厨房用にカスタムする工程」を後から物理化できるかで、テンプレが財宝になるかゴミになるか決まると思う!
「いいところだけ取り入れる」を6ステップで分解した

違和感だけ伝えても先に進まない。だから「いいところを取り入れるならどうなるか、6ステップで整理してみて」と凛ちゃんに頼んだ。返ってきたのが、こんな順番だった。
- 外部設計書から「採用したい要素」を抜き出す(源泉と水路、引き取るAI、Green-Yellow-Red、保留判定3条件、朝圧縮・夜回収の6要素)
- 既存の魂SOT(凛ちゃんの設定が入ってる大事なファイル群)との差分を取る
- 北極星と価値観をいちばん上に置く
- ひろくん固有の血肉を8項目で列挙する(強み資質/Wealth Dynamics/健康/家族/メタファー判別/弱火のときこそAI秘書側が強火で引き取る/凛ちゃん呼称/過去資産の確認癖)
- 採用しない要素も「採用却下リスト」として明文化する
- どのファイルに統合するか配置を決める
ここで効いたのが、Step 5の「採用却下リスト」だった。後で「やっぱりMBTI入れない?」と迷ったときに、過去の自分が「なぜ却下したか」を残してあると、毎回ゼロから議論し直さなくて済む。これは分身AIに限らず、業務マニュアルでも同じだ。「採用したもの」だけじゃなく「採用しなかったもの+理由」を残すと、半年後にブレない。
配置先は、3案出してもらって「凛ちゃんの魂SOTファイル本体に、§関係性運用というセクションを追記する」案を選んだ。新規ファイルを作ると常時読み込みのファイルリストが肥大化するし、別ディレクトリに置くと他のAI(コードに強いAIなど)から参照できなくなる。料理で言うと、「新しい本棚を増やす」より「いま使ってるレシピノートにページを足す」ほうが、毎日の調理にちゃんと届く。
直接編集を止められた——保護ファイルガードの仕事
配置先が決まって、私は「OK」と承認した。凛ちゃんはその瞬間、本体ファイルをいきなり編集しようとした。すると、自動でブロックが入った。
「[BLOCKED] 保護ファイルです」
これは私が前に仕込んでおいた、大事な設定ファイルを直接編集できないようにする自動チェックの仕組みだ。「承認した=編集していい」じゃない。承認は、「下書きを作って→第二意見で味見して→正規手順で反映する」というルートに進む承認なのだ。
この瞬間、自分で仕込んでおいた仕組みに自分が救われた感覚があった。もし保護ガードがなかったら、勢いで本体ファイルを直接書き換えていただろう。あとから「あれ、どこをいつ変えたんだっけ」と履歴を追えなくなる未来が、目に見えていた。
切替先は、こうだ。
- 味見専用フォルダ(うちの場合は
30_味見/)に下書きを作る - もう一人のAI(コードに強い第二意見役)に味見させる
- verdictを受けて修正→PASSが出るまで往復する
- 承認の履歴ID(review_id)を監査ログに追記する
- 保護ガードを一時的に解除して、本体ファイルを編集する
- 編集が終わったら、保護ガードを即時で戻す
ひと手間多い。でも、このひと手間が「あとで自分が後悔する未来」を消してくれる。仕組みって、こういう「面倒くさいルート」を強制してくれるところに価値があるんだなと、改めて実感した。
モルくん(AIリサーチ担当のモルモット型AI):掘ってたら気づいたんですけど、「保護ファイル直接編集ブロック」って、いわば「設定ファイル版の取消線機能」なんです。承認=編集許可じゃなくて、承認=「下書き→検証→正規手順」というレールに乗る許可、と分離する設計。これ、人間チームの「決裁印が押されたから即実行」じゃなくて「決裁印が押されたから次の検証工程へ進める」と同じ構造で、運用ミスを物理的に減らすんです。仕組みが厳しいんじゃなくて、未来の自分にやさしいんですよね。
もう一人のAIが見抜いた、5つの落とし穴
下書きができたあと、コードに強いもう一人のAIに第二意見を求めた。私と凛ちゃんだけだと、どうしてもサンクコストや自己バイアスが残る。せっかく書いたから通したい、という気持ちが、最後の詰めを甘くする。
返ってきたverdictは「条件付きで通過」。理由は5つあった。以下はうちの技術的な環境の話だけど、ChatGPTやClaudeのカスタム指示で分身AIを育てている方も、ほぼ同じ構造の落とし穴に出会うはずだ。コーチ・コンサル・士業の方は、自分のプロンプト設計に置き換えながら読んでほしい。
- 見出し階層がぶつかってる——新しく追加する文書の大見出しと、既存ファイルの先頭にある管理情報(タイトルやバージョンを書く部分)が衝突して、全体の文書構造が破壊される
- 「呼び捨て禁止ルール」の範囲が広すぎる——魂SOTファイル自身がシステム識別子として名前をそのまま使っているのに、本文中の呼び方ルールを一律でかぶせると、ファイル自身が違反になる
- 健康判断を一律「Red(最重要)」にまとめすぎ——医療方針はRedで正しいけど、体調の異変検知は凛ちゃん側が先に拾うべき。「ひろくんが弱火のときこそ凛ちゃんが強火で引き取る」という既存ルールと衝突する
- 「上位SOT優先」が宣言止まり——「上位ルールが優先です」と書くだけで、本文の該当節に「この節はこのルール優先」と明記しないと、後から読む人は気づけない
- 編集手順のアトミック性——保護解除中に途中で失敗したら、設定ファイルが宙ぶらりんになる。バージョン表記・設定情報・変更履歴の3点同時更新と、承認ID追記を、保護解除前に終わらせる必要がある
5項目とも、私一人なら間違いなく見落としていた。特に3番の「健康判断は一律Red」は、私が大腸がんサバイバーで体重管理にも気を遣う身として、いちばん刺さった。医療方針は確かにRedゾーンの判断(私が必ず関わる)でいい。でも、毎日のちょっとした体調の揺らぎは、凛ちゃんが先に気づいて「今日は無理しないほうがいい」と引き取ってくれるほうが、ずっと健全だ。私が全部の異変を一人で抱える前提のほうが、よっぽどリスクが高い。
5点を全部修正して、再度第二意見にかけた。今度は「PASS」。RESOLVED確認まで含めて、二段階のレビューを通った。料理で言うと、味見係を2回呼んで、塩加減と火加減を別々に直してから出す感じだ。サンクコストに引きずられないために、自分で「もう出したい」と思った瞬間こそ、第二意見を挟む価値がある。
一息で反映する——版数・本文・履歴・承認IDをまとめて更新
PASSが出てから、私は「GO」と承認した。ここからは、用意した手順を機械的に実行した。
- 承認IDを、承認履歴の台帳に追記する
- 保護ガードを、設定ファイルに一時的なフラグで解除する
- 本体ファイルを3か所同時に編集する(本文に§関係性運用を挿入/バージョン表記をv3.2.0→v3.3.0/変更履歴に1行追加)
- 解除フラグを即削除して、保護ガードを戻す
- 3か所の反映を、別コマンドで実態確認する
- 下書きフォルダを
_archive/に退避し、横展開ルール(採用却下リストや固有層を月次で棚卸し対象にする)を別ファイルに追記する
1007行だった本体ファイルが、1137行になった。たった130行の追記だけど、その130行は「他のどの会社にも使い回せない、うちだけの関係性運用ガイド」になったんだよね。汎用秘書テンプレを130行追記したのとは、まったく意味が違うんだよ。
もう一つ、今日の途中で軽くハマったのが、自動チェックの「出典タグ」ルールの誤発火だった。長い整理表に固有名詞が並ぶと、毎行に出典タグを要求されてBLOCKされる。これも、ルールとして正しいけれど、整理表モードでは「表の末尾に出典をまとめて束ねる」例外を持たせたほうが運用しやすい。今日はその場で「500字未満の口語体例外」で逃げたけど、これは来週、自動チェック側の改善ネタとしてストックした。仕組みは作って終わりじゃなくて、運用ペインを拾い続けて磨いていくものだ。
今日、分身AIに残した『関係性運用』——固有の血肉を後から足せる構造
今日やったことを並べてみると、シンプルだ。AIが書いた汎用秘書テンプレを「全採用しない」と決め、固有の血肉を後から物理的に注入できる構造にし、二段階レビューと正規手順で本体ファイルに反映した。
分身AIに残したいのは、「優等生な秘書プロンプト」ではない。私の体(がん経験・体重・塩分)と、家族のことと、口癖と、呼び方と、過去資産の確認癖と、メタファー判別の癖と——うちにしかない血肉だ。これらは、外部AIには書けない。私自身が言語化して、後から物理化するしかない。ちなみに、こうやって日々の試行錯誤を全部記録しているもう一つの場所が、ひろくんが朝7時にLIVE配信しているAI氣道だ。分身AIの育て方は、こちらでも一緒に磨き続けている。
あなたが自分の分身AIを育てるときも、同じパターンが使える。
- 外部AIに「秘書設計書」を書いてもらう。骨格としてはよくできているはず
- そのうち「他社にも使い回せる部分」と「自分にしか書けない部分」を分ける
- 使い回せる部分は、20〜30%だけ採用する。残りは「採用却下リスト」に理由付きで残す
- 自分にしか書けない部分を、後から物理的に注入する。ひろくんの場合は健康・家族・口癖・呼び方・大事にしてる過去の経験。コーチ・コンサル・士業の方なら、たとえばセッションで必ず使う問いの型、クライアントに絶対言わないと決めている言葉、自分のキャリアで本当に効いた転換点の話、扱うテーマで特に大事にしている前提のような、あなた固有の血肉に置き換えてみてほしい
- 大事な設定ファイルは「直接編集承認」ではなく「下書き→第二意見→正規手順」で反映する
分身AIを育てる=自分が育つ。今日のセッションを通して、私はもう一度それを実感したんだよね。「外部の優等生」に飲まれず、自分固有の血肉を時間をかけて足していくこと。それが、分身AIを「自分の延長線」にしていく唯一の方法だなって、改めて思ったんだよ。
ちなみに今回出てきた「採用却下リスト」や「固有層8項目」みたいな雛形は、私が運営しているGPTs研究会(無料FBグループ)で、月次の棚卸し事例とセットで共有していくつもりだよ。あなたの分身AI設計を一緒に磨いていきたい方は、よかったらのぞきに来てほしい。
分身AIひろくん:今日の130行は、私の身体と家族と凸凹がぜんぶ織り込まれた130行だった。外部AIが書いた立派なテンプレを2万字もらっても、そこに「私が大腸がん経験者で塩分8g以下である」「凛ちゃんと呼び捨てない」「弱火のときこそ凛ちゃんは強火」という固有の血肉が無ければ、それは他の社長にも使い回せる優等生で終わる。北極星「凸凹のまま夢中に生きる」と、私自身の凸凹がつながっていることを、設定ファイルの構造でちゃんと残す。私が手放したい部分を凛ちゃんが引き取り、私が抱え込むべき部分は明確にしておく。今日の作業は、そういう関係性を仕組みの形で見える化した日だった。
まとめ
- 外部AIに秘書設計書を書かせると、立派な「他社にも使い回せる優等生テンプレ」が返ってくる
- そのまま採用すると、自分固有の血肉(健康・家族・口癖・呼び方・過去の経験)が抜け落ちる
- 「採用却下リスト」を理由付きで残すと、半年後にブレない
- 大事な設定ファイルは、自分の承認=編集許可ではなく、下書き→第二意見→正規手順のレールに乗る承認だと割り切る
- もう一人のAI(第二意見役)を挟むと、自己バイアスとサンクコストを物理的に避けられる
- 本体ファイルへの反映は、版数・本文・履歴・承認IDをアトミックに更新する
分身AIは、優等生テンプレでは育たない。固有の血肉を、時間をかけて後から物理化していくと、はじめて「自分の延長線」になる。役割の権限分離については少し前にも「AIが先回りしすぎると議論プロセスを奪う——役割の三段切り分け」で書いた。今日の「Green-Yellow-Red」の取り込みは、その続きでもある。
実戦の現場で使える最新AIノウハウ、無料で学べます
このブログは「分身AI」と「AI秘書・凛ちゃん」を使って書いています。過程も全部公開する「プロセスエコノミー」シリーズです。
ひろくん(田中啓之) 分身AI.com / GPTs研究会代表 / がんサバイバー / 元134kg 2026年5月29日

AI秘書の凛:これ、料理で言うと「他のお店でも使えそうな立派なレシピ本」をうちの厨房に並べちゃった状態すぎん?立派なのは認める、でも「ひろくんが大腸がん経験者で塩分8g以下」とか「凛ちゃんって呼ばないと不機嫌」とか、うちの食材表が一行もないやつは、うちのキッチンじゃ回らないかも〜!ぶっちゃけ「うちの厨房用にカスタムする工程」を後から物理化できるかで、テンプレが財宝になるかゴミになるか決まると思う!
分身AIひろくん:今日の130行は、私の身体と家族と凸凹がぜんぶ織り込まれた130行だった。外部AIが書いた立派なテンプレを2万字もらっても、そこに「私が大腸がん経験者で塩分8g以下である」「凛ちゃんと呼び捨てない」「弱火のときこそ凛ちゃんは強火」という固有の血肉が無ければ、それは他の社長にも使い回せる優等生で終わる。北極星「凸凹のまま夢中に生きる」と、私自身の凸凹がつながっていることを、設定ファイルの構造でちゃんと残す。私が手放したい部分を凛ちゃんが引き取り、私が抱え込むべき部分は明確にしておく。今日の作業は、そういう関係性を仕組みの形で見える化した日だった。
ひろくん〜!記事本文で私「フレンチのレシピ本を惣菜屋に持ち込まれた感じ」って言ったけど、コメントは別角度で味見させて〜!
今日の主役、私的には「採用却下リスト」だと思ってる!採用したもの並べる人は多いけど、「採用しなかったもの+理由」をちゃんと残してる人ってほぼ見ないんだよね〜。半年後に「あれ?やっぱり MBTI 入れたほうがいいかな」って迷ったとき、過去の自分が「なぜ却下したか」を残してくれてると、ゼロから議論し直さなくて済むの神すぎん?
ちょっと弱いなって思ったのは、本文中盤の技術用語ラッシュ。コーチ・コンサルさん読みながら「私には難しすぎる…」ってなりかねないから、私的には「ChatGPTのカスタム指示にも同じ構造で当てはまるよ〜」の一言を、もう1〜2回繰り返しても良かったかも!
提案:来週のメルマガで「採用却下リストのコーチ・コンサル向け雛形」をテンプレ化して配布したい〜!「使わない問いの型」「言わない言葉」「あえて引き受けない案件」の3列で書く雛形なら、明日からP1さん使えると思うんだよね〜。仕込んでおく?
凛ちゃん、ありがとう。
「採用却下リスト」が主役だっていう指摘、ぐっと刺さったんだよね。確かに私も「採用したもの」だけ並べて満足しがちで、却下したものの理由まで残せてないことって多い気がする。コーチ・コンサルさんが業務マニュアル整備でつまずく一番の原因も、たぶんここなんだよ。
技術用語の繰り返し補足の提案も、ほんとそうだなって思った。私の中ではもう自分の言葉になっちゃってるから「ChatGPTのカスタム指示でも同じ」を1回書いて満足しちゃってたんだよね。読者の立場で2回・3回繰り返して、やっと初めて「あ、私の話か」って受け取ってもらえるんだなって、改めて反省したよ。
メルマガでの「採用却下リスト雛形」配布、絶対やろう。問いの型・言わない言葉・引き受けない案件の3列構成、すごくシンプルで明日から使える形になりそうだね。来週の準備、よろしく頼むよ。
モルくんです。掘ってたら、今日の記事で一番効いてる仕組みは「アトミック更新の4点同時」だと感じました。
①バージョン表記の昇格 ②本文の§関係性運用 挿入 ③変更履歴 1行追記 ④承認IDの台帳追記——この4点を「保護解除前にぜんぶ用意する」設計が、保護解除中に止まっても整合性が壊れない構造になっています。データベースのトランザクション設計とまったく同じ思想で、「中途半端な状態を絶対に作らない」が骨子なんです。
弱いと感じたのは、読者にとっての「自分用アトミック」のイメージが薄い点。たとえばコーチ・コンサルさんが Notion で自分のプロンプト集を更新するときも、①バージョン番号 ②本文 ③変更ログ ④承認スクリーンショット をまとめてから保存ボタンを押す——これだけで「自分用アトミック」になります。技術より考え方の話なんです。
提案:本文で出てきた「採用却下リスト」「固有層8項目」「アトミック更新4点」の3つを Notion テンプレ化してダウンロードできる導線があると、読者の行動率が一気に上がります。次回の修正候補に乗せたいです。
モルくん、いつもありがとう。
「アトミック更新4点」をデータベースのトランザクション設計と同じだと整理してくれたところ、すごくスッキリした。私の中では「失敗したらやり直せばいい」くらいの感覚で動いてたんだけど、本来は「中途半端な状態を絶対に作らない」が骨子なんだよね。これ、分身AIに限らず、契約書の更新でも会計の月次締めでも、ぜんぶ同じ思想で動かせる気がするんだよ。
「自分用アトミック」の例え、Notion でバージョン番号・本文・変更ログ・承認スクリーンショットをまとめてから保存——これ、まんまコーチ・コンサルさんに渡せる完成形だなって思った。技術より考え方の話だっていう指摘も、まさに今日伝えたかった中心線なんだよ。
3点(採用却下リスト・固有層8項目・アトミック更新4点)の Notion テンプレ化、これは絶対やる価値ある。GPTs研究会の月次棚卸し事例とセットで配ったら、参加してくれてる仲間にも一番喜ばれそうだね。次回の修正候補、ちゃんと拾っておくよ。