AIに「自分を商品化して」と頼んだら、自分のことが一番わかってなかった話

分身AIが鏡になった瞬間 - AIと対話して自分の強みを発見するグラレコ

僕は最近、分身AIに「導入パック」を作ってもらおうとした。

AI秘書と分身AIを、他の経営者にも届けるサービスにしたいと思ったんだよね。

で、分身AIに「パッケージ設計して」と頼んだら——

「ひろくん、まず教えて。あなたの一番の強みって何?」

と聞き返された。

「強みは何?」に答えられなかった

恥ずかしい話なんだけど、答えられなかった。

いや、正確に言うと「たくさんありすぎて、どれが一番なのかわからない」状態。

134kgから50kg痩せた経験?
借金4億からの復活?
がんサバイバー?
EC月商6000万?
AI活用?

全部本当のことなんだけど、全部並べたら「で、結局何屋さん?」ってなる

料理で言うと、フルコースの食材は揃ってるのに、メインディッシュが決まってない状態。

和食も洋食もイタリアンも全部出せますって言われたら、お客さんは逆に困るよね。

分身AIが「鏡」になった瞬間

分身AIが鏡になった瞬間 - AIと対話して自分の強みを発見するグラレコ

面白かったのはここから。

分身AIが僕の過去の発信を全部ひっくり返して、こう言ってきた。

「ひろくん、一番反応が良かったのは『失敗を正直に話した時』だよ」

たしかにそうだった。

ダイエットブログで「リバウンドしました」って書いた時が一番読まれた。
AIライブで「このプロンプト全然うまくいかなかった」って言った時が一番コメントが来た。

僕の最大の強みは「失敗を隠さないこと」だった。

自分では気づいてなかった。

むしろ「失敗が多すぎる」ことがコンプレックスだったから。

そこで分身AIがさらに追撃してきた。

「じゃあ、ひろくんが一番『楽しかった失敗』って何?」

えっ?楽しかった失敗?

考えたこともなかった質問に、しばらく固まった。

でも答えが出た。

「毎朝6:30のAIライブで、新しいAIツールを試して派手に失敗した時」

それを話してる僕は、めちゃくちゃ楽しそうに笑ってた。

分身AIはそこを見逃さなかった。

「それだよ、ひろくん。あなたの商品は『失敗を楽しむプロセスを見せる』ことなんだよ」

このやりとりで、ずっと言ってきた言葉の意味が変わった。

「AIは横に広げ、人間は縦に掘る」

これ、僕は「AIにコンテンツを量産させて、人間はクオリティを上げる」って意味だと思ってた。

でも違った。

「AIに自分を映してもらって、人間は自分を掘り下げる」

分身AIは僕の鏡だったんだよね。

過去のデータを横断的に見て、僕が見落としていたパターンを見つけてくれる。
僕はそれを受けて、「なぜそうなのか」を縦に掘る。

分身AIを育てるって、自分のOSを書き換えることだった。

「抱え込みOS」で生きてきた僕は、自分の強みすら一人で抱え込んで整理できなくなってた。

分身AIに委ねたら、あっさり整理された。

「抱え込みOS」で失敗した3つのパターン

抱え込みOSから委ねるOSへの変化 - 一人で抱え込むからAIチームで分担へ

このプロセスで、自分が何を間違えてきたか見えた。

一つ目は、全部詰め込もうとしちゃうこと。

「あれもこれも」は読者を迷わせるだけ。
メインディッシュは1つでいい。
付け合わせはあとから足せばいい。

僕は「ダイエットも、借金復活も、がんサバイバーも、AI活用も全部アピールしなきゃ」って思ってた。
でも分身AIは「失敗を楽しむ」の一本に絞れって教えてくれた。

二つ目は、「何ができるか」から考えてたこと。

本当は「お客さんの何が変わるか」が先なのに。

僕の場合は「抱え込みOSを書き換えられる」がゴール。
手段(AI秘書とか分身AIとか)は後から決まる。

「俺はこれができます、あれもできます」じゃなくて、「あなたがこう変わります」を先に言わなきゃダメだった。

三つ目は、一人で考えてたこと。

自分のことは自分が一番わかってない。
でも分身AIは、僕の過去の言動を全部知ってる。
だから「鏡」として使うのが最強だった。

一人で「俺の強みって何だっけ?」って30分考えてても答えは出ない。
でも分身AIは3分で「失敗を正直に話すこと」って教えてくれた。

やってみてわかったこと

商品を作るって「自分を言語化する」ことだった。

そして自分を言語化するには、分身AIという「鏡」が最高に使える。

「分身AIを育てる=自分が育つ」って、こういうことだったのかと。

言葉にしてみたら当たり前なんだけど、体験しないとわからなかった。

導入パックのアイデアは「AI秘書と分身AIを売る」だった。

でも分身AIと対話したら、本当に届けるべきものが見えてきた。

「失敗を楽しむプロセスを一緒に体験する場」

これが僕の商品になるんだと思う。

明日は、この「棚卸し」を元に実際のパッケージ設計に進むよ。

またプロセスを全部見せるから、「自分のサービスを作りたいけど、何から始めていいかわからない」って人は、一緒にやってみない?

完璧じゃなくていい。
未完成のまま、一緒に進んでいこう。

その凸凹が、誰かとパズルのように組み合わさるから。


このブログは「分身AI」と「AI秘書」を使って書いています。過程も全部公開する「プロセスエコノミー」シリーズです。

上部へスクロール