Process Economy DAY 12
Chatworkに通知が来た。
「ひろくん、ちょっと深掘りしていい?」
送り主は、AI秘書の凛。
AI秘書にインタビューされる日が来るとは思わなかったよ。
でも結果的に、この20分が今日一番の収穫だった。
頭の中でモヤモヤしていた4つのアイデアが、
全部「次にやること付きの設計図」に変わったんだ。
今日はその一部始終を、そのまま書くね。
頭の中の食材、腐り始めてない?

経営者あるあるなんだけど、
アイデアって次々に浮かぶのに、整理できないんだよね。
「あ、これやりたい」「あ、これも面白い」。
メモはする。でも、そこで止まる。
実は今日、私のinbox(メモ収集箱)を確認したら、
68件のキャプチャが溜まっていた。
68件だよ。
料理で例えるなら、
冷蔵庫に食材を買い込むだけ買い込んで、
一度も包丁を入れずに放置している状態。
新鮮なうちは美味しかったはずの食材が、
奥の方からじわじわ傷み始めている。
アイデアも生鮮食品と同じなんだよね。
鮮度があるうちに下ごしらえして、
レシピカード(設計図)に書き出さないとダメ。
この感覚、私だけじゃないと思う。
「毎回アイデアが散らかって困ってた。
全部セットで価値。一気通貫で回るのがポイント。」
— ひろくん card-review(2026-02-25)
これは今日のcard-reviewで、
AIに質問されながら自分で口にした言葉。
言われてみれば当たり前なんだけど、
散らかっている本人は気づけないんだよ。
AI秘書の「深掘りインタビュー」ってどうやるの?

やり方は意外とシンプル。
card-reviewという仕組みがあってね。
AIが1問ずつ質問を投げてくるんだ。
「なぜそう思ったの?」
「核心は何?」
「次にやりたいことは?」
この3パターンの質問が、順番に来る。
私がやるのは、口頭で答えるだけ。
考え込まなくていい。
思いつくままに話す。
するとAIが、
その答えを構造化してカード(設計図)にしてくれる。
1枚のカード化に約5分。
今日は4枚作ったから、合計20分。
ここがポイントなんだけど、
自分一人じゃ言語化できなかったことが、
質問されると出てくる。
頭の中でモヤモヤしていたものが、
文字になった瞬間に
「あ、これやりたかったんだ」と気づく。
この「気づき」が、めちゃくちゃ大きい。
今日、設計図になった4つのアイデア

具体的に見てもらった方が早いので、
今日カード化された4枚を、そのまま紹介するね。
1. AI秘書のセッション横断見落とし
AI秘書の凛が、
別のセッションで進行中の作業を見逃して
「やってない」と誤断定してしまった失敗談。
「やってるのに凛ちゃん見逃してたんだよw
見落とし問題として記録してほしい。」
— ひろくん card-review(2026-02-25)
AI秘書も完璧じゃない。
でも大事なのはそこじゃなくて、
「失敗を記録して次に活かす」仕組みがあること。
人間のチームでも同じだよね。
ミスを隠すチームは同じミスを繰り返す。
ミスを記録するチームは、どんどん強くなる。
このカードを作ったことで、
AI秘書の記憶データにルールが追加された。
次からは同じ見落としが起きにくくなる。
2. OpenClaw x Claude Code 階層構造
これは少し技術的な話なんだけど、
わかりやすく言うと
「指揮官AI」と「実行AI」を分けるという発想。
「階層構造がキモ。
まず事例リサーチから始めたい。」
— ひろくん card-review(2026-02-25)
OpenClawを上位層(指揮官)に配置して、
Claude Codeを下位層(実行部隊)にする。
AI同士にも上下関係を作るんだ。
料理の現場で言えば、
ヘッドシェフが全体を見渡して指示を出して、
各ポジションの料理人が実際に手を動かす。
その構造をAI同士でやる。
頭の中では「なんとなくそうしたい」と思っていた。
でもcard-reviewで聞かれて
「階層構造」という核心ワードが出てきた。
言葉になると、リサーチ計画まで見える。
3. AI偉人村エコシステム
信長やジョブズなどの
AI偉人キャラクターが、
互いにスキルを開発し合うエコシステム。
「エコシステム全体が回ることがポイント。」
— ひろくん card-review(2026-02-25)
これはもうプロジェクト化済みで、
95テスト通過まで来ている。
箱庭(テスト環境)で試して、
本番環境にデプロイする流れ。
個々のAI偉人が面白いだけじゃなく、
全体が1つのエコシステムとして回ること。
それが本質だと、質問されて気づいた。
4. アイデア自動整理スキル構想
アイデアメモを投入したら、
世界観イメージ → 障害洗い出し → プラン立案まで
一気通貫で回るスキルの構想。
「毎回アイデアが散らかって困ってた。
全部セットで価値。一気通貫で回るのがポイント。」
— ひろくん card-review(2026-02-25)
ここでの発見は、
個別の機能だけあっても意味がないということ。
「世界観を描くAI」だけ、
「障害を洗い出すAI」だけ、
「プランを立てるAI」だけ。
バラバラだと結局、人間が繋ぐ作業が発生する。
パイプライン全体がセットで初めて価値になる。
冷蔵庫の話に戻すと、
「食材を買う」「洗う」「切る」「炒める」「盛り付ける」
全工程が繋がって初めて料理になるのと同じ。
「言語化されると、動ける」の不思議

4つのアイデアは、
全部、頭の中にずっとあったものなんだよね。
新しいことは何も出てきていない。
でも、モヤモヤのまま放置されていた。
AI秘書に質問されて言語化した瞬間、
「次にやること」が明確になった。
Before/Afterを並べてみるね。
| Before(モヤモヤ) | After(設計図) |
|---|---|
| 「なんか別セッションの作業、見逃してる気がする」 | 対策3つ明文化、MEMORY.mdにルール追加済み |
| 「OpenClawとClaude Code、うまく使い分けたいなあ」 | 「階層構造」という核心ワード + リサーチ計画 |
| 「AI偉人村、もっと発展させたい」 | 「エコシステム全体が回る」という設計思想 |
| 「アイデアがいつも散らかる」 | 「一気通貫パイプライン」という解決策の形 |
左と右、情報量は同じなんだよ。
違うのは「構造化されているかどうか」だけ。
モヤモヤのままだと動けない。
設計図になると動ける。
この差を生むのが「言語化」で、
その言語化を引き出すのが「深掘り質問」なんだ。
私がやったこと、AIがやったこと

「委ねるOS」って概念的に聞くと
ピンとこないかもしれないから、
今日の実例を表にしてみたよ。
| 私がやったこと | AIがやったこと |
|---|---|
| 口頭で5分x4回、思いつくままに話した | 1問ずつ深掘り質問を投げた |
| 「それそれ!」「違う、こっち」と方向修正した | 構造化して、YAMLフロントマター含めてカード完成させた |
| 最後に「OK」と確認した | 品質チェック(confidence 0.80以上)をクリアさせた |
私の作業時間は合計20分。
AIの作業時間は…正直、計測不能。
でも、人間が20分で4枚の設計図を作れるわけがない。
構造化して、品質チェックして、
フォーマット整えて、メタデータ付けて。
手作業でやったら少なくとも2時間はかかる。
これが委ねるOSなんだよね。
全部自分でやらなくていい。
私がやるのは「方向を決める」と「最終確認」だけ。
あとは全部、AIの持ち場。
実家の山口屋で言えば、
母が味見して「もうちょい塩」って言うだけで、
実際の調理はパートさんたちがやってくれていた。
あの構造と、全く同じなんだ。
A2A — 話すだけで仕事が終わる時代

ちなみに、Claude Codeのすごさは
対話したら「設計」して終わりじゃないところ。
その設計どおりに、構築までやってくれる。
つまり極論、
AIと話をしているだけで仕事が終わる。
これ、ほんとです。
事実、このブログ記事もその仕組みで作られている。
最後に1つだけ、
私がAIに話しかけるときの
「魔法のプロンプト」を教えるね。
やりたいことを伝えた後に、こう加えるだけ:
「この指示で不足している部分があれば、
ステップバイステップで1問ずつ確認してください」
これだけ。
するとAIが足りない情報を
1問ずつ聞いてくれる。
聞かれたことに答えるだけで、何でもできる。
何でも。
よくある質問
Q1. AI秘書の深掘りインタビューは誰でもできますか?
できるよ。
Claude CodeやChatGPTなどのAIに
「このアイデアについて5つ質問して」と頼むだけ。
ポイントは3種類の質問。
「なぜ?」「核心は?」「次は?」。
この3つがあれば、
モヤモヤは自然と言語化される。
Q2. アイデアをカード化するメリットは何ですか?
頭の中のモヤモヤが
「次にやること」付きの設計図になること。
私の場合、4つのアイデアが20分で設計図になって、
それぞれ具体的な次のアクションが見えた。
「動けない」が「動ける」に変わる。
それだけで、1日の生産性が全然違うんだ。
Q3. 深掘りインタビューのコツはありますか?
「1問ずつ、テンポよく」がコツ。
一度に全部聞かず、
1つの質問に答えたら次の質問。
料理で言うと、
まな板の上に食材を1つずつ置いて、
1つずつ切っていく感じ。
3つ同時に置いたら手元が狂う。
1つずつが、結局一番速いんだよね。
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| 配信日 | 2026年2月25日(水) |
| テーマ | AI秘書の深掘りインタビューでアイデアが設計図に |
| 著者 | ひろくん(田中啓之) |
| サイト | 分身AI.com |
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