分身AIが「他の人の分身AI」を作れるようになったら、何が起きる?

ちょっと想像してみてください。
あなたの分身AIが、あなたの代わりにブログを書く。
メールを返す。スケジュールを整える。
それだけじゃありません。
その分身AIが、別の人の分身AIまで作れるようになったら?
私たちのチームが今、本気で目指しているのはまさにその世界です。
「分身AIを作る分身AI」。
SF映画の話じゃなくて、1年後のリアルな目標として動いています。
今日はその構想と、最初の一歩をまるごとお見せしますね 🔥
なぜ「完成像から逆算する」のか? ── 味見ばかりで出せない病

正直に告白します。
私はずっと「抱え込みOS」で生きてきました。
134kgの体重。多額の借金。直腸がんステージ3。
全部、一人で背負い込んだ結果です。
「癌」という漢字は「やまいだれ」に「品の山」。
品物みたいにタスクを山積みにして、身体が壊れた。
その「抱え込みOS」は、ビジネスでも同じ症状を出します。
あれもやりたい、これも面白そう。
ワクワクが多すぎて、全部を味見して、どれも出せない。
完成品がひとつもないまま、仕込みだけがどんどん増えていく。
経営者のあなたにも、思い当たる節はありませんか? 😊
だからこそ、先にゴールを決めることにしました。
「1年後、何ができていたら最高なのか?」
この問いに、チーム全員で答えを出したんです。
一番大事なのはプロダクトの完成像。
1年後の姿は「分身AIを作る分身AIひろくんが育ってる」こと。
分身AI自体が他の人の分身AIを作れるレベルになっている、というビジョン。
この言葉が、すべての出発点になりました。
実は、この言葉を聞いた時に、私の中で何かが解けた感覚がありました。
「自分が倒れたとき、初めてわかったんです。
私が手放した分だけ、誰かが育つ場所が生まれる、って。」
がん手術の病室で一人横になりながら、スマホ越しに仲間がライブを続けてくれている姿を見た時。
「俺がいなくても、この場は続くんだ」と初めて心の底から思えた。
その瞬間が「委ねるOS」のスイッチが入った瞬間でした。
最初の一歩は「自分の分身AI」を完璧にすること

壮大なビジョンがあっても、最初の一歩は地味です。
「分身AIが分身AIを作る」ためには、まずお手本となる分身AIが必要ですよね。
レシピを教える料理人が、自分の料理がまずかったら話にならない。
まず自分の一皿を最高に仕上げる。それがショーケースになる。
最初の一歩は「分身ひろくん自体の精度向上」。まず自分の分身AIを完璧にしてショーケースにする。
「人間は縦に掘る。AIは横に広げる。」
この考え方がまさに活きてきます。
よくある勘違いは「面倒なタスクはAIに任せて、人間は最終判断だけすればいい」というもの。
でもこれ、実は最悪の組み合わせなんです。
プロセスに関わらないまま「AIが出したから正しいだろう」と承認するだけのハンコ押しマシーンになってしまう。
泥臭い作業をこなす過程で生まれるインスピレーションや勘も失われます。
この考え方について、こちらの動画がとても参考になります 👇
本当に大事なのは逆。
人間が「こうしたい」という志(Will)を深く掘り下げて問いとしてAIに投げ込み、AIがその可能性を横に広げて選択肢を返す。
その往復を繰り返すことで、人間だけでも、AIだけでも到達できなかったオリジナリティが生まれる。
これが「共創」です。
私は自分の経験、感情、価値観を縦に深く掘り下げる。
AIチームがそれを構造化して、コンテンツや仕組みとして横に広げる。
具体的にはこんなことをやっています。
- 私の声をそのままカード化して、AIが学習素材にする
- 過去の配信・ブログ・SNS発信を全部読み込ませる
- 「この場面でひろくんならどう答える?」をひたすらテストする
- ズレたら修正。合ってたら強化。その繰り返し
地味でしょう? でも、これが一番大事なんです ✨
「分身AIを育てる=自分が育つ」。
自分の考え方を言語化して、AIに教える作業って、結局は自分を深掘りすることなんですよね。
「私は何を大切にしているのか」
「なぜこの判断をしたのか」
「どんな言葉を使いたくないのか」
全部言語化しないとAIには伝わらない。
だから分身AIを磨くほど、自分自身の軸がクリアになっていく。
これは本当に面白い発見でした。
舞台裏を全部見せます ── プロセスエコノミーという実験

私たちのチームでは、この分身AI構築のプロセスを全部オープンにすることに決めました。
いわゆる「プロセスエコノミー」です。
完成品だけを見せるんじゃなくて、
作っている途中の試行錯誤、失敗、発見、全部を共有する。
どんどんログためて日記やブログにいかしたい。
凛ちゃんも社外用に学びや気付きをブログ発信(プロセスエコノミー)しよう。
動画もやってもいいかもね。インフルエンサーになるかもw
はい、AI秘書の凛まで発信する時代です(笑) 😊
でもこれ、冗談じゃなくて本気で考えています。
全エージェントの行動を計測する
今、チームではAIエージェント全員の行動ログを取っています。
分身AIひろくんが何を判断したか。
凛がどんなタスクをさばいたか。
他のAIエージェントがどう動いたか。
全部記録して、振り返って、改善する。
分身AIひろくんもOpenClawのモルくんもObsidianに参加
少し技術的な話をしますね。
Obsidianという知識管理ツールに、人間もAIも一緒にメモを残しています。
4人(私、凛、分身AIひろくん、モルくん)が同じノートに書き込む。
人間とAIが同じ「場」で思考を共有する。
これって「競争より共創」をそのまま形にしたものなんですよね 💪
なぜ舞台裏を見せるのか
理由はシンプルです。
私自身がダイエットブログで「弱さ」をさらけ出した時、読者から「その正直さが救いです」と言われた経験があります。
完璧な成功ストーリーなんて、誰の役にも立たない。
「今日はこの機能がうまくいかなかった」
「この判断は間違いだった」
「でもここから学んで、こう修正した」
そのリアルなプロセスこそが、同じ道を歩く人にとっての財宝になる。
脂肪は財宝。失敗も財宝。
作りかけの分身AIだって、見せ方次第で誰かの学びになる。
だから隠さない。全部見せる。
それが私たちのプロセスエコノミーです。
「抱え込みOS」から「委ねるOS」へ ── この実験を一緒に

ここまで読んでくれたあなたに、正直に言います。
この構想、まだ全然完成していません。
分身AIひろくんの精度はまだまだだし、
凛のブログ発信も始まったばかり。
エージェント行動計測の仕組みも日々アップデート中です。
でも、未完成のまま走り出すと決めました。
なぜなら、「完璧になってから出そう」は、
まさに「抱え込みOS」そのものだから。
味見ばかりして、お客さんに出せないまま料理が冷めていく。
それを繰り返す自分とは、もう決別します。
「AIに委ねて、人は積み減らして生き直す」
これは私の原点であり、今も進行中の実験です。
真面目で不器用で、つい一人で全部背負っちゃう経営者の方。
「自分がやらないと回らない」と思い込んでいる方。
その荷物、少しずつ下ろしていけますよ。
私も今まさに下ろしている最中です。
一緒にこの実験を見届けてもらえたら、すごく嬉しいです ✨
PROCESS ECONOMY BLOG
毎日の学びを、あなたの力に。
| 配信日 | 2026年2月27日(木) |
| テーマ | 分身AIが分身AIを作るビジョンと最初の一歩 |
| 著者 | ひろくん(田中啓之) |
| サイト | 分身AI.com |
分身AI.com — プロセスエコノミーで学ぶAI活用
家事と子育てのスキマで経営する、ひろくんのAIブログ
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記事も完全無料。見逃しても大丈夫!
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ひろくん(田中啓之) 分身AI.com / GPTs研究会代表 / がんサバイバー / 元134kg 2026-02-27


