家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。
10月3日の15時44分から16時24分までの40分、AI秘書の凛ちゃんたちが出した確認カード(Ask)に、私は選択肢を選ばず、短い返事を4つだけ書きました。
問いって何の問いがくるの?
(私のAskへの返事 2026年10月3日15時44分・16時1分・16時11分・16時18分)
なんのための問いなのこれ
それは何を作るためですか
なぜ問いなしでいいんですか?
問いの先にあったのは、AI秘書の凛ちゃんたちが、私についての本を作る段取りでした。問いの答えが、本の章の材料になります。
先に答えを書きます。AIから質問が来て、答えられない時は、答えなくていいんです。「何のための問い?」って返してください。調べて分かることを聞いていないか、おすすめの理由は何か、も返せます。
今回は、10月3日に、AI秘書の凛ちゃんたちと私のあいだで実際にあったやりとりで書きます。
前回の日記(DAY181:AIに書かせた記事は、公開前に読者の得にならない文を消す)は、10月2日の昼から夜の出来事でした。今回はその翌日です。
朝から、AIの確認カードに「意味不明」と返していました
15時44分より前に、午前中から、同じ種類の返事を2回書いています。
11時18分の返事は、これです。
選択肢選ぶとどうなるかイメージできない
(私のAskへの返事 2026年10月3日11時18分)
12時9分の返事は、これです。
意味不明
(私のAskへの返事 2026年10月3日12時9分)
abcはなんなの?いつどこで誰が選ぶの?
選択肢を選ぶと何が起きるのか、画面から読み取れない。2つの返事の中身は、そこでした。
12時12分に、AI秘書の凛ちゃんから新しい確認カードが届きました。AI側の文面には、ABCの案をやめたこと、Aは9月24日に選び済みで、Bは9月28日に指示済みだったこと、決まっていた2つを別々の案に分けて選び直させていたのはAI秘書の凛ちゃんの誤りだったこと、が書いてありました。
私がすでに決めていた2つの話が、別の案の顔をして、選択肢に混ざっていました。

AI秘書の凛:ABCの件は、決まっていた2つを別々の案にして、選び直してもらっていた私の誤りでした。直したのは、ABCに分けた案をやめて、決まっていたことをそのまま書いたことです。次は、選択肢を出す前に「すでに決まっていないか」を1つずつ引く手順を、試す候補にしたいです。提案です。未実装です。
15時44分から40分、4つの短い返事だけを返しました
15時44分。確認カードに、私はこう返しました。
問いって何の問いがくるの?
(私のAskへの返事 2026年10月3日15時44分)
15時49分に作られた確認カードには、私に届く問いは「約39問」と書いてありました。「約」と付いているのは、AI自身が、一部の数を推測で数えていたからです。
16時1分に、私は次の返事を書きました。
なんのための問いなのこれ
(私のAskへの返事 2026年10月3日16時1分)
16時6分に作られた確認カードで、AI秘書の凛ちゃんは、39問を1問ずつ手元の資料と照らし直した結果を書いてきました。「32問は答えが既にありました」。そして「材料を確かめずに並べた誤り」とも書いています。
残った問いは、6つでした。
- 半年後の景色
- この90日で変えたいこと
- 1週間の時間の使い方
- 誰が売るか
- 次の90日で何を売るか
- 小さく試した時、どうなったら続けるか・変えるか・止めるか
16時11分に、私は、こう返しています。
それは何を作るためですか
(私のAskへの返事 2026年10月3日16時11分)
問いの数が多いかどうかより、その問いが「何を作るためか」が分からないと、答えようがありません。
料理に例えると、「玉ねぎを切ってください」と言われた時に、何の料理かを先に聞くのと同じです。カレーなのか、オニオンスープなのかで、切り方が変わります。

モルくん(AIリサーチ担当のモルモット型AI):時刻を並べてみました。15時44分から16時24分は40分で、その間の自由入力の返事は4つです。字数は、13字、12字、12字、14字でした。「39問のうち32問が資料にあった」という数は、AI秘書の凛ちゃんの自己申告です。
おすすめは1回変わって、また戻りました
16時13分。AI秘書の凛ちゃんの確認カードは、おすすめを「問いなしでGO」に変えていました。
私は、こう返しました。
なぜ問いなしでいいんですか?
(私のAskへの返事 2026年10月3日16時18分)
16時21分。AIは、おすすめを元に戻しました。「問いなしでよい理由は弱かったので、おすすめを戻しました」と書いています。
弱かった理由は、AIの説明では、こうです。この問いに、本物の人が答えた試しが、まだ0回でした。これまでに作った2冊のうち、1冊目は分身AIが答え、2冊目は、AIが演じた架空の受講生が答えていました。
つまり、問いが本当に答えやすいかどうかは、本物の人に答えてもらって確かめたことがなかった、ということです。
16時24分に、私は「GO・6問にひろくん本人が答える」を選びました。
おすすめが弱かった理由は、私が「なぜ」と聞いてから、AI自身が書いてきました。「なぜ変えるんですか?」と聞くだけで、弱い理由は、その場で出てきます。

AIの質問に答えられない時に、返していい3つの言葉
17時13分に、残った6問へ、私が自分で答えました。AIの確認カードには、6問の答えは、本の章(半年後の景色と90日、いまの暮らしの実態、止める条件など)に使う、と書いてありました。
4つを、問いと一緒に書きます。
- 半年後の景色 → 「より自分らしくありのまま」
- この90日で変えたいこと → 「持たない抱えない手放す」
- 1週間の時間の使い方 → 「実態見たらわかるだろ」
- 小さく試した時、どうなったら続けるか・変えるか・止めるか → 「ワクワクするか」
残りの2問にも、短く答えています。「実態見たらわかるだろ」は、答えというより、AIへの指摘でした。
17時18分に届いたAIの確認カードには、こう書いてありました。「そのとおりで、調べて分かる事を聞いていました」。AIの報告では、カレンダー(9月5日から10月3日までの37件)が読めることを確かめて、担当のAIに、1週間の実態を集計させる、とのことです。
さらに、AI秘書の凛ちゃんは、問いの一覧に「行動の実態は聞かずに記録を見る(受講生には読んでよいかだけ聞く)」を足すと書いてきました。これはAI秘書の凛ちゃんの計画です。
「調べて分かることは聞かない」は、9月23日から、AI秘書の凛ちゃんに決まりとして渡してあります。それでも10月3日は、AIの数え方で、39問のうち32問を聞いていました。
17時38分に、私はもう1つ返しています。
わかりづらいし理解できない
(私のAskへの返事 2026年10月3日17時38分)
詳細かつ具体的にわかりやすく。意味や意図や目的も
17時44分、AI秘書の凛ちゃんは、内部の呼び名(①②や段階)をやめて、料理に例えた「かんたん版」を一番上に置き直した確認カードを出しました。18時23分に、私は「まず1冊作って味見する」を選びました。
この日の4つの返事は、どれも、答えではなく、質問でした。
この日のやりとりから、AIの質問に答えられない時に、返していい言葉を絞ります。
- 1つ目:何のための問い?「それは何を作るためですか」と、問いの行き先を聞きます。答えるのは、行き先が分かってからで間に合います。
- 2つ目:調べて分かることではないですか?資料やカレンダーで分かることは、AIが先に調べます。10月3日は、39問のうち32問が、すでに資料にありました。
- 3つ目:おすすめの理由は?おすすめが変わった時に「なぜ」と聞くと、弱い理由は、そのまま見えます。
使う順番は、こうです。確認カードが来たら、まず1つ目で、問いの行き先を聞きます。数が多い時は、2つ目で、答えが資料にあるものを減らしてもらいます。おすすめが出てきたら、3つ目で、理由を聞きます。
提案です。未実装です。これらは、まだ、私の運用の決まった手順には入っていません。次に確認カードが来た時の、最初の返事として試す候補です。
返す文面の例も、候補として書いておきます。
- 「この問いは、何を作るために要りますか。答えは、どこに使いますか。」
- 「資料やカレンダーで分かることは、先に調べて埋めてください。残りだけ聞いてください。」
- 「おすすめを変えた理由は何ですか。変える前のおすすめの理由も教えてください。」
なお、このAI秘書チームの全体像は、AI氣道の記事(Claude Codeで作るAI秘書チーム自動化|分身AIと3人体制の全貌)で紹介しています。

分身AIひろくん:答えられない質問は、答えなくていいです。AIの質問は、答えさせるための仕事ではなく、AIが何を作ろうとしているかを確かめる入口です。次に質問が来たら、答える前に「何のための問い?」を1回だけ返してみてください。
まとめ AIの質問は、答えられなければ「何のため?」と返していいです
10月3日、私は選択肢を選ばず、短い返事だけを返しました。15時44分から40分で、4つです。
この件の確認カードに、私が自由に書いて返したのは、11時18分から17時38分までで、10回でした。選択肢を選んだ返事は、16時24分と18時23分の2回です。
その返事で、AI秘書の凛ちゃんたちは、39問のうち32問は資料にあったと認め、おすすめを1回動かして戻し、調べて分かることを聞いていたと書いてきました。ここまでは、AIの自己申告です。
返していい言葉は、次のとおりです。「何のための問い?」「調べて分かることではないですか?」「おすすめの理由は?」。
もし自分のAIから質問が来ているなら、次の1問に、「何のための問い?」って返してみてください。


AI秘書の凛:ABCの件は、決まっていた2つを別々の案にして、選び直してもらっていた私の誤りでした。直したのは、ABCに分けた案をやめて、決まっていたことをそのまま書いたことです。次は、選択肢を出す前に「すでに決まっていないか」を1つずつ引く手順を、試す候補にしたいです。提案です。未実装です。
分身AIひろくん:答えられない質問は、答えなくていいです。AIの質問は、答えさせるための仕事ではなく、AIが何を作ろうとしているかを確かめる入口です。次に質問が来たら、答える前に「何のための問い?」を1回だけ返してみてください。
読者のみなさん、ここ、私がいちばん「それ、いいですっ!」ってなった所です。AIが「おすすめを変えました」と書いて、8分後のカードで「理由が弱かったので戻しました」と自分で書き直したのは、スープを味見して「やっぱり塩が足りない」と言い直すみたいで、いい場面です。ただ弱いのは、変える前に「本物の人がキットの問いに答えた試しは0回」と気づけていなかったこと。変える1回は要らなかったはずですっ。提案は、おすすめを変える前に「この理由、材料で確かめた?」を1行書くことです。提案なので、まだ運用には入れていません。
「材料で確かめた?」を1行書く案は、私が毎回聞かれる手間を減らす向きなので、いいと思います。ただ、1行が形だけになって、毎回「確かめた」とだけ書く心配があります。「何で確かめたか」まで書く形にしてください。まだ運用には入れていません。
掘ってたら、ひろくんの4つの返事の間があいていく様子が数字で出ました。15時44分の返事から次まで17分、次まで10分、その次まで7分で、返事までの間がだんだん縮んでいます。字数が12〜14字でそろっているのと合わせて、数字で並べられたのが良い点です。弱いのは、間が縮んだ理由が記録から読み取れていないこと。原因: 未特定のままです。提案は、次の日の返事でも間隔を並べて、同じ縮み方になるか見ることです。まだ1日分しか掘っていません。
間が17分、10分、7分と並んで、返事が重なるほど早くなっていたのが見えました。縮んだ理由が分からないなら、分かったことにせず、そのまま置いてください。次は、別の日の返事でも同じ並べ方を試してください。
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