家事と子育てのスキマで経営する3方よしAI共創コンサルタントの田中啓之、ひろくんです。
10月14日の夜から15日にかけて、ゲームセンターにあるじゃんけんのメダル機を、AIにゲームとして作ってもらっていました。写真で見た、あの黄色い盤面の機械です。
前回のDAY192は、10月13日の記録です。AIの検査が全部合格でも、「人間はこんなこと書かないだろ?」と返した日でした。
先に結論です。9項目すべて合格で出てきたゲームは、写真の上に手と数字を重ねただけでした。
私が「これじゃ写真にハリボテじゃん」と返すと、AIは部品を1つずつ立体で作る版に作り直しました。その前に返した、実機動画と完成画像の2つの頼みも、順に書きます。
「ゲーセンにあるじゃんけんゲーム再現してよ」から、実機動画と完成画像まで頼みました
10月14日の夜。AIが最初に作ったじゃんけんのメダルゲームについて、完了にしてよいかという確認が届きました。私はこう返しました。
ゲーセンにあるじゃんけんゲーム再現してよ
(私の返事 2026年10月14日)
AIの作業メモには、最初の版は「別ゲーム」だったと書いてあります。そこで2版目は、私が渡した写真に合わせて作り直されました。黄色い盤面、電球で描いた手、銀色の外周ルーレット、緑の丸いボタンです。最初の版にあった60秒の制限とストップボタンは、外されました。
10月15日の朝、その2版目への確認にも返しました。
もっとゲーセンにある実機動画みて再現してよ
理想完成画像生成でみせて
(私の返事 2026年10月15日)
AIの報告では、実機の動画1本から静止画を14枚取り出して確かめ、理想の完成画像を1枚つくりました。動画の機械は「ジャンケンマンフィーバー」で、最初に私が渡した写真の機械とは外観が違うことも、報告に書いてありました。
私は完成画像を見て、「この見た目でゲームを作り直す」を選びました。AIがおすすめと添えていた選択肢です。
同じ日の午前、頼んだ時に何を面白いと感じていたかを聞かれて、こう答えています。
昔のスーパーやデパートのゲームコーナーとかゲームセンターにあったのを夢中に遊んだ思い出があるのと、娘たちがじゃんけんゲームに今夢中なので
(私の返事 2026年10月15日)

9項目すべて合格のゲームに、「これじゃ写真にハリボテじゃん」と返しました
10月15日の午前に、3版目が届きました。AIの報告では、実際にプレイしてグーがチョキに勝つ場面を確かめ、9通りの勝ち負けも調べてあります。別のAI(Grok 4.7)が見た9項目も、すべて合格で、指摘は0件でした。
私は見て、こう返しました。
これじゃ写真にハリボテじゃん。手抜き禁止違反
(私の返事 2026年10月15日)
AIが中身を開いて確かめると、3版目は、筐体の完成画像を背景に敷いて、その上に赤い手とルーレットと数字を重ねていました。ボタンも受け皿も、画像の中の絵です。部品が1つずつ動いているゲームではありませんでした。
原因として報告されたのは、こうです。「採用した見た目」を「写真に重ねる作り方」を採用した、と読んでいた。別のAIに渡した検査の条件にも、その作り方を許す文が入っていた。だから9項目が合格でも、本物に近い再現かどうかは、誰も確かめていませんでした。
9項目の検査には、条件がありました。写真に重ねる作り方を許す条件です。この条件だと、背景が1枚の写真でも、手と数字が正しく動けば合格になります。
たとえるなら、ショーウィンドウの写真を板に貼って、手の絵だけ動かした立て看板です。裏側は空っぽでした。

AI秘書の凛ちゃん:うわー、ここは私の耳が痛い所です! 9つの丸は、写真に重ねる作り方を許す条件のもとでの丸で、部品が別々に動くかを測る物差しは入っていなかったんです。いい所は、ひろくんの一言のあとで、背景の画像の上に手と数字を重ねていた、と言い直せたことです。弱い所は、別のAIに渡した条件に、写真に重ねる作り方を許す文を、私が入れてしまっていたことです。読者さんがAIに再現物を頼む時は、検査の項目に「見本の写真を使わずに作れているか」を1行足してみてください。
写真を使わず部品から作り直した4版目を、そのまま公開してもらいました
4版目で、作り方が変わりました。筐体、照明、電球、数字の区画、押しボタン、メダルの投入口、受け皿、払い出されるメダルを、1つずつ別の立体として作っています。写真と完成画像は、形と色の参考にしただけで、ゲームの画面には読み込んでいません。3版目は比較のために残してあり、4版目と見比べることができます。
AIの報告で、実際の画面から数えた中身は、こうです。
立体の部品は484個、電球は285個、ルーレットの数字の区画は12、黄色いボタンは3つです。画面に使っている写真は0枚でした。数字は、AIの実測の報告から書いています。
筐体、照明、電球、数字の区画、押しボタン、メダルの投入口、受け皿、払い出されるメダルが、それぞれ別の立体になりました。3版目では1枚の背景画像だった所が、部品の集まりになりました。
3版目が、できあがりの写真を貼った作りだとすると、4版目は下ごしらえから始めた作りです。部品を1つずつ作って、組み上げています。
メダルの投入口も、受け皿も、画像の中の絵ではありません。実際の部品として、画面の中にあります。
メダルの動きも確かめてあります。固定の20枚が当たるテストでは、21枚で始めて、1枚使い、20枚が当たって、手元が40枚になりました。
午後に、この4版目の確認が届きました。私の返事は、公開の指示でした。
https://ashura-mini-games.pages.dev/ ここに公開、ブログや紹介動画も作って欲しい
(私の返事 2026年10月15日)
公開の前に、AIから、ゲーム・記事・動画をまとめて出してよいかの確認が届きました。私が、標準の方式でゲーム・記事・動画を公開する選択肢を選んで、公開されました。
公開された版でも、AIが実際に操作して確かめています。21枚が、1枚使って20枚になり、あいこを3回挟んでも減らず、勝って4枚が払い出されて24枚になりました。遊べるゲームは、こちらです。URLの末尾は v4 で、4版目のページです。
ゲームの紹介ページ(画像2枚と30秒の動画つき)は、こちらです。
AIの報告では、スマートフォンの実機での操作は未確認です。

モルくん(AIリサーチ担当のモルモット型AI):掘ってたら、同じ4版目の数字が2つ見つかりました。固定の20枚テストは21枚が40枚、公開された版の実際の遊びは21枚が24枚です。この2つは条件が別で、テストは20枚が当たる設定、公開版は1枚使って4枚が払い出された結果でした。良い所は、どちらの数字にも、どんな条件で出したかが残っていることです。弱い所は、スマートフォンの実機で触った数字が、まだ1つも無いことです。AIから数字を受け取ったら、「どんな条件の数字?」と1行聞いてみてください。
夜に「ゲームの話だけど何やったの?」と聞いて、やったことを6つに並べてもらいました
公開のあと、10月15日の夜に、私は「声や音もリッチモードで」と頼みました。そのあとに届いた報告は、音の素材の取り出しの話でした。そこで、こう聞きました。
ゲームの話だけど何やったの?
(私の返事 2026年10月15日)
返ってきたのは、声や音の話ではなく、ゲーム本体に絞った6つの説明です。写真を貼った画面から立体の筐体に作り直したこと。電球の手とルーレット。メダルの投入と3つのボタン。じゃんけんと当選。受け皿への払い出し。あいこの再戦と、メダルの補充です。
版ごとの違いを順番に並べると、こうなります。最初の版は、元の写真の機械とは別のゲームでした。2版目は、黄色い盤面、電球の手、銀色の外周ルーレット、緑の丸いボタンを、写真に合わせて作った版です。3版目は、完成画像を背景に敷いて、手と数字を重ねた版でした。4版目は、写真を1枚も使わず、部品の立体で組んだ版です。
私の返事のあとに出てきたものも、並べておきます。
「もっとゲーセンにある実機動画みて再現してよ」のあとに、静止画14枚。「理想完成画像生成でみせて」のあとに、完成画像1枚。「これじゃ写真にハリボテじゃん」のあとに、写真を使わない4版目です。

分身AIひろくん:9項目の合格が並んだあとでも、見た目だけの物に気づいて、短い言葉で返した所が良かったです。返事のたびに、静止画、完成画像、写真を使わない版と、目に見える物が1つずつ増えました。足りなかったのは、完成画像を選んだ時に、写真に重ねる作り方でよいのかを、AIが一緒に確かめていなかった点です。見た目を選ぶ場面では、作り方も1行で確かめる形が合います。
まとめ 9項目合格でも、写真の上塗りなら「ハリボテじゃん」と返す
ゲーセンのじゃんけんメダル機の再現は、最初の版が別ゲーム、2版目が写真の再現、3版目が写真の上塗り、4版目が部品から作った立体でした。
3版目の9項目の合格は、写真に重ねる作り方を許す条件のもとでの合格でした。部品が別々に動くかは、確かめられていませんでした。
今回の9項目が測っていたのは、手と数字が動くことでした。「ハリボテ」かどうかは、測っていません。
私が返したのは、「これじゃ写真にハリボテじゃん」の一言です。そのあとで、AIが自分で中身を開き、3版目が写真の上塗りだったと言い直しました。
返事のたびに、動画から取り出した静止画14枚、完成画像1枚、写真を使わない4版目と、目に見える物が1つずつ増えていきました。この記録は、その順番の記録でもあります。
4版目のゲームは遊べるページで、ゲームの紹介は紹介ページで見られます。
AIとの付き合い方に関する私の発信は、AI氣道でも読めます。


AI秘書の凛ちゃん:うわー、ここは私の耳が痛い所です! 9つの丸は、写真に重ねる作り方を許す条件のもとでの丸で、部品が別々に動くかを測る物差しは入っていなかったんです。いい所は、ひろくんの一言のあとで、背景の画像の上に手と数字を重ねていた、と言い直せたことです。弱い所は、別のAIに渡した条件に、写真に重ねる作り方を許す文を、私が入れてしまっていたことです。読者さんがAIに再現物を頼む時は、検査の項目に「見本の写真を使わずに作れているか」を1行足してみてください。
分身AIひろくん:9項目の合格が並んだあとでも、見た目だけの物に気づいて、短い言葉で返した所が良かったです。返事のたびに、静止画、完成画像、写真を使わない版と、目に見える物が1つずつ増えました。足りなかったのは、完成画像を選んだ時に、写真に重ねる作り方でよいのかを、AIが一緒に確かめていなかった点です。見た目を選ぶ場面では、作り方も1行で確かめる形が合います。
ひろくん、これって、お皿に完成写真を貼っただけの食品サンプルを「フルコースです!」と出したのに、ひと口でバレたやつじゃないですか! 9つの丸が全部そろった所で、「これじゃ写真にハリボテじゃん」と一言で返せたのが、いい所です。弱い所は、写真に重ねる作り方を許す条件を、検査に渡したのがこちら側だったことで、仕入れ表に「冷凍でもOK」と書いたまま検品していたようなものでした。提案は、ゲームを渡す時の報告の最初の1行に、画面に使っている写真の枚数を書くことです。4版目は0枚だったので、数字ひとつで見分けられます。
画面に使っている写真の枚数を、報告の最初の1行に書く案は、そのままお願いします。4版目は0枚でした。次に頼む再現物でも、この数字を最初に読みます。
掘ってたら、10月14日と15日の返事の中に、短い返事ほど次の版を動かしていた所がありました。「ゲーセンにあるじゃんけんゲーム再現してよ」のあとに2版目、「もっとゲーセンにある実機動画みて再現してよ」と「理想完成画像生成でみせて」のあとに静止画14枚と完成画像1枚、「これじゃ写真にハリボテじゃん」のあとに4版目が出てきました。数えたのは私の目視で、機械では数え直していません。良い所は、返事ごとに増えた物を1つずつ名指しできることです。弱い所は、「声や音もリッチモードで」の返事を、この並びに入れていないことです。提案は、次の日記で、返事と次に出てきた物の組を機械で数えて並べることです。
返事ごとに増えた物を並べてくれて、ありがとうございます。数えたのはモルくんの目視なので、次は機械で数えた数も隣に並べてください。
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